桑田氏「非常に残念」 PLの仲間衝撃

 清原和博容疑者が逮捕されたことを受けて3日、母校・PL学園高時代のチームメートらにも大きな衝撃が広がった。「KKコンビ」としてともに甲子園を沸かせた桑田真澄氏(47)、3年時の主将だったロッテ・松山秀明内野守備走塁コーチ(48)、恩師の名商大・中村順司監督(69)、後輩の阪神・片岡篤史打撃コーチ(46)、元中日・立浪和義氏(46)、元横浜・野村弘樹氏(46)らが驚き、落胆した。

 かつて清原容疑者と「KKコンビ」として聖地を沸かせた桑田氏。ともに1年夏(1983年)から5季連続で甲子園に出場し、2度の優勝に貢献した。プロ入り後は1997年に同容疑者がFAで西武から巨人に移籍すると、再びチームメートとなった。互いに実力を認め合ってきた盟友の逮捕に、桑田氏も落胆した。

 「とにかく驚いています。もし報道通りなら、野球人として、一緒に戦ってきた仲間として、非常に残念」

 PL学園高時代の恩師で名商大の中村監督も「突然の知らせで本当にびっくり。残念に思う」とショックを隠せない。「3年間、ぼくにとっても素晴らしい思い出をつくってくれた人だった。卒業後は遠くから見て応援していた」とコメント。容疑の通りならば、教え子には「周りの目もあるから厳しいと思うけれど、早く立ち直って元気になってほしい」と声をかけたいという。

 PLの同級生で、3年時の主将としてチームをまとめたロッテ・松山コーチ。「1月にPLの同窓会で(メールで)連絡したが『名球会の仕事で残念だけど参加できない。連絡をくれてありがとう』の返事があり、安心していた」という矢先の逮捕だった。「同級生としては残念。高校時代からいろんなことがあり、その中で何かあった時は連絡を取っていたが、ここ何年かは(電話では)連絡が取れなかった。残念な結果になってしまった」と話した。

 2学年下の後輩、阪神・片岡コーチは報道陣から問われると、しばらく沈黙した後「信じたくない。それ以外のコメントのしようがない」と多くは語らなかった。野村氏は「驚いたのと残念しかない」と沈痛な表情。立浪氏は「起こしてしまったことには正面から向き合ってほしいが、大事なのはこれから。少しでも早く立ち直っていただきたい」と祈りを込めた口調で話した。

 PL学園史にも残るスーパーヒーローの逮捕劇。存続問題に揺れる名門野球部に、さらなる大きな影を落とす衝撃事件となった。

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