ロッテドラ1平沢 早くも“プロ1号”

 ロッテの新人合同自主トレ第1クール最終日となった14日、ドラフト1位の平沢大河内野手(18)=仙台育英=がロングティーで柵越えを放った。

 「あそこまで飛ぶとは思わなかった」と“プロ第1号”を振り返った平沢。推定飛距離100メートル。47スイング目での一発だった。

 前日は110スイングしたが、柵越えはなかった。それだけに「自信になった」と素直に喜び、「周りのスタッフの方々に後押しされました」と感謝の言葉をつなげた。

 第1クールを終えて「いい感じで疲れがきている。でも経験したつらさではない」とさりげなく話した。15日は休日。「買い物に行って、部屋でテレビを見るか寝ます」と、第2クールに備えるつもりだ。

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