ドラ1吉田正にオリ福良監督ベタぼれ

 オリックス・福良淳一監督(55)が10日、新人合同自主トレを視察、ドラフト1位・吉田正尚外野手(22)=青学大=のスイングにベタぼれした。

 大学侍ジャパンの4番がバットを振ったのはティー打撃だけ。それでも、指揮官を魅了するには十分だった。西武・森をほうふつさせる豪快なスイング。この日はネットに向かって打ったが、グラウンドへ方向を変えればスタンドイン連発を想像させた。

 福良監督は「あれだけ振れるのはなかなかないね。実戦に入ってどのくらい振れるのか見てみたい。楽しみですよ」と笑顔が絶えなかった。

 1、2軍の振り分けは14日に決まるが、たとえ2軍スタートになってもキャンプ第2クールから始まる実戦には参加させたい意向も示した。

 吉田正も「早く実戦を経験してみたい」と意欲を見せた。さらに練習後に行われたトークショーでは集まったファンを前に「目標は20本塁打」と宣言した。

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