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ノーモア野球賭博!再発防止プログラム

 総会の内容を説明する嶋選手会会長(左から4人目)。左端は上本(撮影・持木克友)
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 労働組合・日本プロ野球選手会は3日、大阪市内のホテルで定期大会を開き、野球賭博に関与して福田聡志氏ら巨人の3選手が無期失格処分となった問題に対し、再発防止のために来春キャンプで講習会を行うことを決議した。選手会が各球団を回って開いているミーティングの中で、具体的な事例を挙げながら選手の意識改革を促していく方針だ。

 球界を揺るがした野球賭博問題。プロ野球の信頼を取り戻す取り組みは急務となる。労組・選手会の嶋基宏会長(楽天)も、あらためて「選手会にとっても重要なテーマであると再確認した」と事態の深刻さを示した。

 そのために「2月のキャンプから自覚を持って行動するために、話し合いの場を定期的に持っていこうということになった」と話した。2月の来春キャンプまでに選手会で再発防止への「意識作りプログラム」を作成し、各球団を回って選手たちへの講習会を行う形となる予定だ。

 「具体的なもので話すのが、選手も一番分かりやすいと思う」と森事務局長。これまでの暴力団排除という観点に加え、賭け事に対しても合法と違法の線引きなどを具体的に解説することで、今回の問題につながるような危険性を察知する力を付けるのが狙いだ。

 さらに森事務局長は「トラブルがあったときは素早く連絡することを徹底させたい。手遅れになるとユニホームを着られない事態になる」と話した。

 再発防止対策チームを立ち上げることを決めた日本野球機構(NPB)とも密接な情報交換などを継続し、ともにプロ野球の信頼回復のために全力を尽くしていく構えだ。

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