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東海大菅生・勝俣 152キロ右腕打倒だ

 「第87回選抜高校野球・代表校発表」(23日)

 9年ぶり3度目の出場を決めた東海大菅生(東京)は、投打で今秋ドラフト候補に挙がる勝俣翔貴投手(2年)が大会No.1選手を目指すと宣言した。注目の最速152キロ右腕、県岐阜商・高橋純平投手(2年)から快打を放ち、名を上げることを誓った。

 大舞台が待ちきれないという笑顔で、勝俣がでっかい目標を口にした。「個人的には甲子園で一番目立つこと。チームでは日本一」。いきなり飛び出したNo.1宣言に、元中日投手の若林弘泰監督(48)も思わず苦笑いだ。

 それだけのスケール感がある。金本知憲氏(元阪神)にあこがれる左の強打者は1年夏から主軸に座り、高校通算15本塁打。昨秋は公式戦で2本塁打を記録し、11月の練習試合では、視察するスカウトの前で大学生から推定130メートルの場外弾も放ってみせた。投げても最速142キロの本格派右腕。チームをセンバツに導いた。

 一番になるために、意識する相手は県岐阜商・高橋だ。「すごい直球が速いと言われている。その直球を打ってこそ目立てる」と対戦を希望。映像はまだ見ていないが「ライトスタンドにいけばいいけど、センター返しできれいに打てれば」と、イメージを描いた。

 神奈川県箱根町出身。“天下の険”を駆け回って育った。プロの世界を知る若林監督が「まだまだあんなものじゃない。相手が強ければ強いほど力が出る」という潜在能力の持ち主。「『コイツは誰にも止められない』というプレーをしたい」。初めての聖地で強敵をなぎ倒し、勝俣翔貴の名を全国にとどろかせてみせる。

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