楽天“ほろ酔い交渉”大引に4年4億

 楽天が16日、日本ハムから国内FA権を行使した大引啓次内野手(30)と東京都内のホテルで交渉。約2万円の料理に舌鼓を打ち、ビールと焼酎を飲んだ立花球団社長が『ほろ酔い』になるほど気分よく熱意を伝えた。

 金銭面での評価は、4年総額4億円と見られる。しかし、それ以上に伝えたかったのは球団の明るい雰囲気だ。同社長は「ざっくばらんに話をしようと思って、お酒を飲んでしまいました。スイマセン」。

 大引もほろ酔いで同じ言葉を繰り返す社長の姿を思い出し「明るい方でした」とニヤニヤ。これで3球団との交渉を終え「体が3つあれば、3球団に行きたいですけど、2、3日中に結論を出したい」と話した。

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