巨人がFA権の行使を表明したヤクルト・相川亮二捕手(38)について、獲得へ向け調査を行っていることが1日、分かった。
巨人は、正捕手だった阿部が一塁にコンバートされることが決定。大黒柱が抜ける捕手陣を補うため、来季21年目を迎える経験豊富なベテランに注目した。原監督はこの日「FAに関しては、球団にお任せしております」と話したが、13日の交渉解禁と同時にアタックをかける可能性が高い。
また、外野手の補強としてDeNA・金城龍彦外野手(38)についても、獲得へ向け調査を行っている。金城はFA権を行使するか態度を保留しているが、行使となれば速やかに動くものとみられる。