巨人、オリックス、米大リーグ・タイガースなどでプレーしたBCリーグ・石川の木田優夫投手(45)が今季限りで現役を引退することが22日、球団への取材で分かった。
木田は山梨・日大明誠高から1986年度ドラフト1位で巨人入団。オリックスを経て、98年オフにFA権を行使してタイガース入り。ドジャースなど複数の球団を渡り歩き、06年から日本球界に復帰。ヤクルト、日本ハムでもプレーした。通算成績はNPBでは516試合で73勝82敗50セーブ、防御率3・91。米大リーグでは65試合で1勝1敗1セーブ、防御率5・83。