智弁学園・岡本に“二刀流プラン”浮上

 「全国高校野球」(9日開幕、甲子園)

 甲子園練習が3日、兵庫県西宮市の同球場で始まった。この日は市和歌山を皮切りに8校が登場したが、天候不順のため、グラウンドでのアップ後、室内練習場での調整となった。投打に超高校級の盛岡大付・松本裕樹投手(3年)、投げても最速143キロのスラッガー、智弁学園・岡本和真内野手(3年)と“二刀流”で甲子園を沸かせそうな2人も練習、それぞれが活躍を誓った。

 智弁学園・岡本のバットに、疑問を抱く者はいない。高校通算73本塁打。奈良大会では打率・556、3本塁打、14打点。

 その成績を「文句の付けようがない」と絶賛する小坂将商監督(37)だが、それでいいとは思っていないようだ。「(何回か)勝っていけばの話ですけど」と断った上で、「先発もあるかもしれない」と岡本の“二刀流起用”に言及した。

 小坂監督は今春センバツで「岡本に(打席の機会が増える)1番を打たせるかも」など、実現はしなかったが、さまざまなアイデアを駆使する。

 岡本先発プランもそうだ。センバツ2回戦の佐野日大戦では、同点の九回から登板し、延長十回にサヨナラ負けを喫している。奈良大会も準々決勝、登美ケ丘戦で1イニングを投げ無失点ながら、2安打を許した。

 投手としても、いい思いをさせてやりたいという配慮。投手層に厚みを持たせたいという戦略。そして高校野球ファンを喜ばせたいというサービス精神。

 「全国の皆さんも期待してますからね」という小坂監督。もちろん岡本の関心は“二刀流”よりチームの勝利。「ボール球を振らなくなった」と自らの成長をアピールしつつ「(過去最高の)ベスト4を最低限の目標にしたい」と最後の夏を実り多きものにする。

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