小山氏断言「大谷はダル、マー超える」
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日本ハムの“二刀流”大谷が、公式戦初の甲子園で圧巻、驚がくの投球を披露、今季6勝目を挙げた。
150キロ超の速球を主体に初回を難なく三者凡退にとると、二回は4番・ゴメスに3試合連続となる自己最速タイの160キロをマーク。2死後には今成にも初の1試合2度目となる160キロで空振り三振に仕留めた。
この後はもう大谷の独壇場。五回まで1人の走者も許さずにパーフェクト投球を続け、六回も新井貴、梅野を連続三振に斬って取ったが、9番・大和には変化球を左前に運ばれて初安打を許した。