インフルで大トリ更改G長野は2千万増

 巨人・長野久義外野手(29)が27日、東京都内の球団事務所で契約交渉を行い、2000万増の1億8000万円でサインした。18日にインフルエンザを発症したため日程がずれ込み球団の“大トリ更改”となった。

 今年は侍ジャパンのメンバーとして出場したWBCで極度の打撃スランプに陥った。巨人でも長く不振にあえいだ時期があり打率・281は4年目で最低。「個人的にはすごくふがいないシーズンでした」と反省した。

 インフルエンザにも苦しめられた。「(熱が)40度くらい出た。しんどかった。家に1週間くらい、いました」。当初、契約更改を20日に予定していたが、大幅にずれ込み、球団仕事納めのこの日に滑り込みセーフだ。あらためて体調管理の大切さも痛感し「手洗い、うがいをしっかりして」と話した。

 苦闘した今季を象徴するようなアクシデントに見舞われた。「チームの日本一。それが個人的な目標」と来季は、最高の1年にするつもりだ。

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