楽天の“必殺仕事人”高須が戦力外

 楽天・高須洋介内野手(37)が、来季の戦力構想から外れていることが28日、分かった。29日に仙台市内で球団関係者と話し合い、現役続行か否かの意思確認を行う。

 “必殺仕事人”が構想外となった。高須は今季21試合に出場し50打数8安打、打率・160。三塁手にマギーという柱が存在し、岩崎、西田ら若手内野手も台頭。前半戦途中から2軍暮らしが続いていた。日本シリーズの40人枠からも外れ、この日までに来季構想外が決まった。

 高須は青学大を経て、97年にドラフト2位で近鉄入団。2004年の分配ドラフトで楽天入りした。数少ない創設イヤーのメンバーのひとりで、功労者でもあることから、球団は高須本人の意思を聞き、対応していくもようだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス