崖っぷち伊東監督「開き直ってやる」

 「モブキャスト CSファイナルS・第3戦 楽天2‐0ロッテ」(19日、K宮城)

 まさかの零封負けで、伊東ロッテが崖っぷちに立たされた。今季対戦打率・333と相性のよかった美馬を打ち崩せなかった。

 シーズン中とは違い変化球を多投され、わずか4安打。三塁も踏めずに敗れた。伊東監督は「適当に荒れてて、なかなか絞れなかったですね。いい投球をしていたのは事実」と今までにない投球をされたことを淡々と振り返った。

 前日、延長戦を制し、流れはロッテと思いきや、打線が機能しなかった。得点力を強化するため前夜決勝アーチを放ったブラゼルをファイナルSで初めてスタメン起用。しかし3タコだった。報道陣に結果を問われた指揮官は「ここにきて、誰が打てないといってもしょうがないよ」と珍しく語気を強めた。

 もう3連勝しか勝ち上がる術がなくなった。それでも伊東監督は強気だ。現役、西武監督時代とポストシーズンで相手に先に王手をかけられても、日本一を成し遂げた実績がある。「最後まで何が起こるか分からないよ。1日でも長く悔いの残らないようにやる」

 試合後、ミーティングは一切せず帰宿したロッテナイン。「開き直ってやるだけ」。勝敗が決するまで、「下克上アゲイン」は諦めない。

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