燕のライアン小川ハーラートップ8勝目

 「ヤクルト2-1巨人」(29日、静岡)

 表情はひとつとして変えない。どんな強者にも決して臆することない強じんなハートで、白星をつかみ取った。燕のライアンことヤクルトドラフト2位・小川(創価大)が巨人打線を7回1失点に抑え、ハーラー単独トップに立つ8勝目を挙げた。

 「相手は強敵なんで、少しでもひるんだら負けると思い、絶対勝つと決めて投げました」。ぶれることのない反骨心が、マウンドの自らを支えた。毎回走者を出しながらも粘りに粘った。そんな右腕に勝利の女神も味方する。七回1死三塁。自分に送られた代打・田中浩が勝ち越し適時打。勝利を呼び込んでくれた。

 どんな状況下でも冷静に対処できる男だ。改装で両翼100メートル、中堅122メートルと広くなった草薙球場。逆風であることも真っ先に確認し、「投手有利の風も吹いていたので大胆に行けた」。ナゴヤドームなど比較的傾斜のあるマウンドを得意とするが、若干低めの草薙のマウンドにも「傾斜に合わせて対応できるようになった」とアジャストした。

 さらに中盤、体が開いた投球フォームになったことに気づくと、「ダルビッシュ投手をイメージしました。もう1回タメを作ることを意識しました」と修正に成功した。巨人・菅野、阪神・藤浪らとの新人王レースもヒートアップするが、「目の前の戦いに勝って、最終的にそういう賞が付いてきたらうれしい」とライアン。控えめな言葉にも重みが漂っていた。

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