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【POG】ファーヴェントはきさらぎ賞へ好感触「ケイコの反応は抜群」(栗東発)

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 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 20日に行われた若駒Sは1番人気のサンライズジパング(牡、音無)が大外一気でV。ホープフルS3着の力を存分に見せつけた。道中の手応えはあまり良くなかったが、直線で大外に持ち出すとエンジンが点火。1頭だけ次元が違う末脚で他馬をごぼう抜きした。まだ粗削りな面はあるが、能力は相当高そう。跳びが大きくて、広いコースのゆったりした距離がベター。個人的にはダービー(5月26日・東京、芝2400m)の舞台がぴったりかなと思っている。次走は決まっていないが、今後も注目していきたい一頭だ。

 同日の萌黄賞はビッグドリーム(牡、西園正)がV。7月の福島新馬戦で6馬身差の圧勝劇を演じてから4、3、2着と勝ち切れずにいたが、ここで待望の2勝目を挙げた。13日には全兄ビッグシーザーが淀短距離Sを勝っており、厩舎期待のきょうだい馬が2週続けてV。次はマーガレットS(2月25日・阪神、芝1200m)で昨年の兄に続く勝利を目指す。

 次週の注目馬は2頭。ファーヴェント(牡、藤原)はきさらぎ賞(2月4日・京都、芝1800m)を予定。「前走はスッといい位置につけて、ラストもしっかり脚を使ってくれた。いい内容だった。放牧を挟んで、ここを目標に調整。ケイコでの反応は抜群で順調にきている。初の右回りで当日輸送と課題はあるが、メンタルがしっかりしているので問題ないと思う」と田代助手の感触は上々。重賞初制覇を目指す。

 もう1頭はエルフィンS(2月3日・京都、芝1600m)を予定するブルーアイドガール(牝、吉岡)。田嶋助手は「阪神JFを体調不良で回避しましたが、ここに目標に切り替えて順調にきています。新馬戦の勝ち方が良かったですし、帰厩後のケイコでも古馬を相手に楽に動けています。休み明けでオープン挑戦でも楽しみです」と期待を寄せた。(馬サブロー栗東支局・塩手)

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