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⑥オメガギネスV最有力 東京11R

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 【東京11R⑥オメガギネス】◎オメガギネスを本命に推す。注目したいのは3馬身半差で圧勝した3走前のグリーンチャンネルCだ。楽な手応えで好位を追走し、直線ラスト300メートルで抜け出して一気に後続を突き放した。レースの後半2Fは11秒5-11秒8と速く、V時計の1分34秒3も非常に優秀。舞台適性はかなり高い。

 14着と人気を裏切った前走のフェブラリーSは、2週続けて美浦Wの併せ馬で好時計をマークしたことが繊細な気性面に影響し、本来の力が発揮できなかったとみている。G1とはいえ、あそこまで負ける馬ではない。今回はその点を考慮して1週前追い切りを控え、気持ちの面を重視した追い切りを敢行。これがプラスに働き、能力を発揮できればV最有力だ。

 ○デシエルトは22年のグリーンチャンネルCを1分33秒5のレコードタイムで勝利。◎と同様にこの舞台に良績がある。長期休養から復帰後2戦はひと息だが、霜月Sは展開が合わず、すばるSは外枠で終始外を回らされるロスがあった。得意の舞台なら反撃できる。

 3連敗中の▲ユティタムだが、福島や川崎といった小回りコースでは力を出せなかった印象。府中のマイルでは青竜Sを完勝しているように、コース変わりは大きなプラス材料だ。穴候補として△ビヨンドザファザーを指名。キタノリューオー、ペリエールが押さえ。

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