阪神ドラ1立石 お待たせ聖地初タイムリー「どうにか事を起こそうと」9試合ぶりの打点に「立石コール」
「阪神8-1楽天」(5日、甲子園球場)
大歓声を一身に浴びる。初めて応えた、本拠地での「立石コール」。阪神のドラフト1位・立石(創価大)が甲子園で26打席ぶりとなる安打。それが、聖地初適時打となった。緑の戦士たちに、期待のルーキーも仲間入りだ。
「簡単に追い込まれちゃって、どうにか事を起こそうと思っていた」
3-0の六回2死三塁。渡辺翔に2球で追い込まれたが、3球目の高め直球を捉え右前適時打を放った。一塁上でポンッと手をたたく。「なかなか結果が出ていなくて、チャンスでの凡打が多かったので、少しは貢献できたのかなと思います。安心しました」。5月24日・巨人戦(東京ド)以来、9試合ぶりとなる打点に胸をなで下ろした。
安打自体も12打席ぶり。試合前練習中には藤川監督から声をかけられた。「他の選手を見ておくようにと言われました。すごい打者の練習を間近で見ていたので、ずっと自分がどうやったら、そういうふうに動けるか考えていた」。佐藤輝らのフリー打撃を熱心に見つめていた背番号9。毎日が貴重な勉強の機会だ。
この3連戦は「STADIUM HEROES DAY」として開催される。立石は思い浮かべるヒーローに「仮面ライダー電王が小さい時から好きですね」と返答。「変身シーンとかって何歳になっても見たくなるものなので」と笑った。劇的な変身はあり得ない。良い時も悪いときも努力を積み重ね、スーパーヒーローへと変身していく。
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