阪神・デュプランティエが保留選手名簿から外れる 自由契約選手公示でソフトバンクなどが大型オファーなら争奪戦も
阪神のジョン・デュプランティエ投手(31)が11月30日が提出期限だった保留選手名簿から外れたことが1日、分かった。同名簿から外れて2日に自由契約選手として公示されて以降は、国内外球団との交渉が可能となる。ソフトバンクなどが大型オファーで獲得に動くと見られ、阪神も交渉を継続する方針だ。
デュプランティエは今季6勝3敗、防御率1・39の成績を残した。ただ8月中旬からコンディション不良で長期離脱。ソフトバンクとの日本シリーズ第2戦では2回途中7失点と炎上していた。
またニック・ネルソン投手(29)、ラモン・ヘルナンデス外野手(29)も同名簿から外れたもよう。球団は今季米大リーグ・ブルージェイズでプレーしたイーストン・ルーカス投手(29)と、パイレーツのカム・デバニー内野手(28)の獲得に動いている。
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