阪神・森下 CSのMVPが有原撃破誓う「役割に徹して」 ドラ1後輩の立石にもエール「一緒に1軍の舞台で」

 落ち着いた口調にも、闘志がみなぎっていた。阪神の森下翔太外野手(25)が24日、25日の日本シリーズ初戦で対戦するソフトバンク・有原を撃破することを誓った。

 「あんまり対戦経験がないので、難しいというか、なかなか簡単には打てないと思いますけど。最終的に1点多く勝ってればいい。ヒットだけじゃないので、自分の役割に徹していきたい」

 相手先発の有原とはプロ入り後、公式戦での対戦はない。今季最多勝を獲得した右腕に対し警戒したいのが内角へのツーシームだ。16日の日本ハムとのCSファイナルS第2戦でもレイエス、マルティネス、郡司らの右打者にツーシームで内角攻めをしていた。

 森下は「正直立ってみないと分からないですけど」と話した上で、「多く投げてるってことは自信のあるボールだと思う」と警戒。「そこの対応は自然にしないといけないかなと思っています」と攻略を意気込んだ。

 日本シリーズは1年目に経験済みだが、相手も違えばまた状況も変わってくる。「やっぱり強い、日本シリーズに慣れてるチームだと思うんで。多分落ち着いてプレーもしてくると思う」と推測。だからこそ、「会場の雰囲気にのまれずに、自分たちらしいプレーをできたら」とアウェーでも堂々と戦う。23年の日本シリーズでは7打点の活躍も見せた。「犠牲フライでも1打点ですし。進塁打でもランナーを進めることができれば、後ろに回すこともできる」と形は気にせず、1点をもぎ取る執念を見せたい。

 23日にはうれしい出来事もあった。同じトレーニングジムに通っている立石がドラフト1位で阪神に指名され、あこがれの存在として挙げたのが森下の名前。それを聞き、森下も「一緒に1軍の舞台で活躍することを2人で目指していけたら」と笑顔で呼応した。

 みずほペイペイドームでの前日練習で最終調整を終えると、「明日になったら日本シリーズできるってワクワクがくると思うので、それを楽しみたい」と心待ちにした。敵地でもチームを引っ張り、まずは初戦を取りにいく。

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