阪神3連勝 森下が先制2ランで通算200打点 ヘルナンデス来日1号 大竹は9勝目、5回5安打2失点

 「広島2-7阪神」(18日、マツダスタジアム)

 阪神は今季最後の広島戦で勝利を収め、3連勝とした。

 打線は三回、先頭・中野の内野安打に相手の悪送球が絡み無死二塁に。森下が左翼スタンド上段に飛び込む22号2ランで先制に成功した。右打者では球団史上初となる入団3年目での通算200打点に到達した。

 四回には近本の適時打で3点目。六回はこの日昇格したヘルナンデスが来日1号となるソロを放ち、追加点を挙げた。七回2死一塁では大山も今季10号2ランを放った。

 先発の大竹は、四回までわずか2安打に抑える安定感抜群の投球を披露。しかし3点リードの五回にファビアンと中村奨に適時打を浴び、1点差に迫られた。5回5安打2失点で降板。今季9勝目を挙げ、3年連続2桁勝利に王手をかけた。

 六回は2番手の湯浅が2死満塁のピンチを背負い、代打・秋山を迎えたところで及川にスイッチ。見逃し三振とし、火消しに成功した。

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