阪神 26日・DeNA戦先発の村上「自分から攻めていけるように」ルーキー早川も投手指名練習に参加

 阪神・村上頌樹投手(27)が25日、SGLスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、今季11勝目をかけて先発予定の26日・DeNA戦(横浜)に向けて調整した。前回登板8月16日・巨人戦(東京ド)では今季3度目の完封勝利。中9日で向かうマウンドとなるが、「いつも通りしてきたんで。変わりはないです」と準備万全の様子をにじませた。DeNA戦は今季2度目で、前回対戦7月4日(横浜)では7回1失点で白星。打者有利とされる敵地の特徴を意識して、「球場は狭い方なんで。どんどん自分から攻めていけるように」と意欲を示した。

 また、この日の指名練習には、27日の同戦でプロ初先発が見込まれる早川太貴投手(25)も参加。育成3位入団から7月に支配下を勝ち取ったルーキー右腕は、大竹とキャッチボールをするなど、プロ初星を目指して汗を流した。

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