阪神 高橋が7回4安打無失点の好投 六回のピンチは高寺→小幡の華麗な中継プレーで失点を阻止 2勝目の権利
「広島-阪神」(13日、マツダスタジアム)
阪神の先発・高橋は7回4安打無失点。2勝目の権利を手にしてマウンドを降りた。
左腕は初回からコースを突く投球で広島打線をかわし、五回までに44球で無安打に抑える好投を見せていた。
しかし、六回は先頭の佐々木に初安打を献上すると、石原に犠打を決められ、無死二塁。初めて得点圏へ走者を許した。菊池を遊飛としたが、2死二塁で中村に左安打を浴びた。だが、左翼・高寺と遊撃・小幡、捕手・坂本の華麗な中継プレーで二走・佐々木を本塁憤死とした。きわどいタイミングに広島側はリクエストを要求したが、判定は変わらず。無失点で切り抜けた。
七回は1死から小園、末包に連打を浴び、1死一、二塁を招くも、モンテロを低めツーシームで空振り三振。前川を右飛に抑えた。
八回から2番手の及川に交代。69球の熱投で2勝目の権利を手にしてマウンドを降りた。
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