阪神 左頬に死球を受け、手術を受けていた百崎蒼生が退院「またプレーできる日を楽しみに頑張りたい」

 阪神は13日、「下顎骨骨折における整復固定術」を受けていた百崎蒼生内野手が兵庫県内の病院を退院したと発表した。百崎は球団を通じ「シーズン終盤に手術ということになり、とても悔しい気持ちではありますが、この期間にたくさんの知識をつけて、またプレーできる日を楽しみに頑張りたいと思います。これからも温かいご声援をよろしくお願いします」とコメントした。

 同選手は1日のウエスタン・オリックス戦(日鉄鋼板SGLスタジアム)で左頬に死球を受けた。頬を押さえて倒れ込み、トレーナーらが駆け寄った。一度は起き上がろうとしたが再び倒れ込み、ファンが心配そうに見守る中、約5分後に担架で運ばれた。

 球団は7日に「下顎骨骨折における整復固定術」が無事に終わったと発表していた。

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