阪神・藤川監督「守備も含めて、自分たちのゲームはできた」「自分たちのペースで野球をやるというだけ」【一問一答】

 「中日2-3阪神」(6日、バンテリンドーム)

 阪神が中日に逆転勝ちした。1点を追う八回、佐藤輝の左前適時打で同点に追い付くと十回、大山の押し出し死球で決勝点を奪った。先発の村上は6回2失点も2年ぶりの2桁勝利は次回以降へ持ち越しに。連勝で優勝に向けたマジックナンバーは「32」。5球団で唯一、負け越していた中日との対戦成績を7勝7敗の五分に戻した。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -中継ぎの頑張りが勝ちにつながった。

 「守備も含めてね、自分たちのゲームはできたかなと思います」

 -近本が起点になった。

 「そうですね、どんな選手が出塁しても起点になるような攻撃ができていたんじゃないかなと思います」

 -最後まで粘り強くチャンスをつくった。

 「そうですね」

 -八回は佐藤輝が冷静に同点適時打。

 「そうですね、素晴らしかったですね」

 -六回1死満塁からに決めきれなかった中で勝てたのは大きい。

 「決めきれなかった?いつですか?」

 -4番、5番で。

 「全く思わないですね。野球ですから。みんないつもやってくれてると思います」

 -僅差のゲームを最少失点でしのいで、阪神らしい野球ができた。

 「しのぐというか自分たちのペースで野球をやるというだけですね」

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