阪神・藤川監督 守りからリズムを作れず「悔しい。こういうゲームはしたくない」 今季ワースト被安打15で同8失点 「切り替えて名古屋に」と前向く
「ヤクルト8-1阪神」(3日、神宮球場)
阪神は今季ワースト15安打を浴び、今季ワースト8失点。藤川監督は「ゲームとしてはすごく悔しいですよね。こういうゲームはしたくないし。途中までまだチャンスがある点数差だったけど、守りからのリズムというのが全くつくれなかった」と振り返った。
4回6安打2失点だった先発・ビーズリーら、五回までは毎回先頭打者に安打を許した。「攻撃に転じるのがすごく難しいようなゲーム展開にはなりました」と悔やんだ。
ただ「その悔しい気持ちもいったん神宮に置いて。切り替えて名古屋に行こうかと思いますね」とも。「またチーム一つになって戦う。70人で戦ってるところですから。スタッフ含めてね。みんなで1試合1試合戦ってて、今日は毎イニング、ヒット打たれたということで、この悔しさは持ちはするんですけど、前向きな気持ちでとにかく名古屋に入りたい」。5日からの中日3連戦(バンテリンドーム)へ、切り替えの必要性を訴えた。
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