阪神びっくりソロ４発！珍現象に虎党お祭り騒ぎ 佐藤輝明がリーグトップ独走２７号ソロ 小幡は２打席連発
「ヤクルト－阪神」（２日、神宮球場）
阪神・佐藤輝明内野手が四回に２７号ソロを放って、リードを３点に広げた。７月２６日・ＤｅＮＡ戦（甲子園）以来、６試合ぶりのアーチでキャリアハイを更新。四回先頭の第２打席、２球で追い込まれた後にファウルで粘ってフルカウントまで持ち込むと、１０球目の直球にバットを一閃（いっせん）。美しい放物線を描いた打球は、左翼スタンドへと飛び込んだ。
さらに、１死から小幡が中堅左へ２打席連発の５号ソロを放った。１死走者なしの場面、カウント０－１から直球をとらえると、打球は前の打席と同じような軌道でバックスクリーン左へと吸い込まれた。二回には先制４号ソロを放っており、７月２１日・巨人戦（東京ド）に続いて、プロ２度目の２打席連発となった。
四回まで４安打が全てソロという珍しい展開に、阪神ファンはお祭り騒ぎとなった。
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