首位独走の阪神 後半戦も白星発進!才木が圧巻の完封勝利 大山V打 佐藤輝の26号ソロで突き放す

 「阪神2-0DeNA」(26日、甲子園球場)

 阪神が後半戦の開幕も快勝し、白星スタートとした。

 投打で主軸が活躍した。投げては才木が被安打4で、今季2度目の完封勝利。ここ5試合は7回まで投げきれない投球が続いていたが、後半戦の“開幕投手”が役割を果たした。

 初回2死一塁から佐藤輝が高々とフライを打ち上げるも、これをDeNA内野陣の全員がお見合いし、ラッキーな安打となった。2死一、三塁から大山が先制打。相手のミスを逃さなかった。

 六回1死では佐藤輝が26号ソロ。これで球団では2014年のゴメスに並び、歴代23位タイのシーズン本塁打数になった。

 チームは前半戦の最終戦で悔しい逆転負けを喫したが、後半戦の初戦は勝利。DeNAには10・5ゲーム差と突き放した。

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