阪神 ドリスが入団会見「まさかまたユニホームが着られるとは」 藤川監督から最年長の心得「若い選手にアドバイスを」

 独立リーグの四国ILp高知から阪神に移籍した新外国人選手、ラファエル・ドリス投手(37)が24日、西宮市内で入団会見を行った。

 2016年から4シーズン、阪神に在籍していた右腕は「まさかまたユニホームが着られるとは思っていない自分がいましたけれども、その中でいつか着たいっていう部分を持っていた中で、また着ることができてすごくうれしいです」と白い歯を見せた。

 藤川監督と直接話した際には「また一緒にできてうれしいということと、年上になってくると思うので、その中で『若い選手にアドバイスしてあげてね』って声をかけていただきました」とチーム最年長の“心得”を授けられた。

 「小さい気づきとかを自分が見つけて、そこを正していけたらなと思いますし、自分の中でもやることがたくさんあるので、その中で優勝に向けても自分もそのパーツになりたい」と年上の自覚を口にした助っ人。「自分も以前所属してた4年間でたくさんの経験を積んできたので、その中で自分ができることをしっかりやって、チームの優勝に貢献したい」とチームの戦力となることを意気込んだ。

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