阪神・藤川監督が12号2ランの森下を絶賛「ホームランが非常に良かった」【一問一答】
「ヤクルト0-2阪神」(28日、神宮球場)
阪神がリーグ最多16度目の完封勝ち。五回、森下が左越えへ12号2ランを放って先制。先発のデュプランティエは7回3安打無失点、7奪三振の力投で4勝目を挙げた。藤川監督は「森下のホームランが非常に良かった」と絶賛していた。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
-投手陣がしっかり抑えて阪神らしい勝ち方。
「最後までいいゲームになったと思いますね」
-相手先発の高橋が好投する中、打線は粘り強くプレッシャーを。
「力強いボールがかなりきていたので、安打を重ねながら。チャンスはあったんですけど、森下のホームランが非常に良かった。(森下は)その前に一本出ていたので、それもあると思うし」
-森下は試合前練習から試行錯誤していた。
「きのうより今日の方が状態はいいなと思って見ていましたね。これでまた明日も対戦相手から嫌なバッターとして力を発揮してくれればなと、そう思います」
-中野は打つだけでなく、守りの貢献も。
「彼にとっては普通のプレー。今日のゲームだけでなく、日々やってくれてますから」
-デュプランティエは尻上がりに良くなった。
「暑さの心配が最初にはあったんですけど、最終回(七回)でも152キロというところでは、こちらの想像を上回る体力を見せてくれたのは、ほんとにチームにとって大きかった」
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