阪神 大山がカメラマン席に頭からダイブの懸命プレー 捕球できずもスタンドから大きな拍手 福家塁審に“救出”される

 「阪神-ソフトバンク」(21日、甲子園球場)

 阪神の大山悠輔内野手が一塁のカメラマン席に飛び込む、懸命なプレーを見せた。

 両軍無得点の三回2死走者なし。野村のファウルフライを追いかけ、最後はカメラマン席にダイブするような形で捕球を試みた。捕球はできなかったが、必死のプレーにスタンドからは大きな拍手が送られた。

 一塁の福家塁審に腰のベルトを引っ張られて、“救出”される形に。大山もペコッと感謝し、プレーを再開した。

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