３連敗の阪神・藤川監督 攻守のミス続出も責めず「ペナントレースはいろんなことが起こることはありますから」
「西武４－１阪神」（１２日、ベルーナドーム）
阪神が３試合連続の逆転負けで、今季２度目の同一カード３連敗となった。
初回、森下の１１号ソロで先制したが、先発・デュプランティエが来日最短の４回５安打４失点でＫＯされた。二回には右翼・佐藤輝、四回に左翼・森下が打球を後逸するミスも重なった。
３点を追う八回には１死満塁を作ったが、一走・佐藤輝がけん制死でチャンス消滅。大山も遊ゴロに倒れ、無得点で終わった。
藤川監督は佐藤輝のけん制死について「また明日からやっていく、と。それに尽きますね。準備はチームとして普段からやっているところですけどね。ペナントレースはいろんなことが起こることはありますから」とフォロー。外野陣についても「いろいろ言っても一緒ですね。一つのゲームで、観に来ていただいたファンの方の前で精一杯やろうとした結果ですから。いろいろ言っても一緒ですから」と繰り返した。
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