阪神・藤川監督「(危険スライディングは)よけようとして、そうなったような気がしてます」

 「阪神1-0オリックス」(6日、甲子園球場)

 阪神は延長十回に木浪の適時打で今季2度目のサヨナラ勝ち。今季最多の貯金12とした。以下、阪神・藤川球児監督(44)の主な一問一答。

 (テレビインタビュー)

 -木浪が決めた最後の攻撃を振り返って。

 「非常に厳しい試合でしたけれど、負けたくないという気持ちと、何とか勝たなければいけないという気持ちがチーム全体に、最後、一つになれたかな、と思いますね」

 (ペン囲み)

 -小幡が昇格して彼らしい守備や働きを。

 「なんとかコンディションをこの日に合わせて。北海道からの移動ゲームでしたので、少しでも木浪にも負担がない状態でできるんじゃないかというところで、何日か前から計画して」

 -九回、広岡のスライディングに抗議。

 「もしかしたら、よけようとして、そういうスライディングになったような気がしてます。広岡選手も気持ちはつらいものがあると思いますから。あした元気に彼もプレーしてもらえたらいいんじゃないかと思いますね」

 -長嶋さんの追悼試合が8月16日に。

 「たくさんの要素の気持ちが入り交じるところですから、改めて別の機会にお話しさせていただく機会があれば」

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