阪神2軍 平田2軍監督がプロ最長5回1失点のドラ2・今朝丸に「ちょっと最後はへばったかな?」も「いい課題」
「ウエスタン、阪神10-2くふうハヤテ」(5日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神は先発のドラフト2位・今朝丸(報徳学園)が、プロ最長となる5回を1失点と力投。また2番手として西勇が実戦復帰し、1回無失点。打線も終盤一気に突き放し大勝した。試合後の平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-今朝丸が5回を投げきった。
「フォアボールね、5つかな、出して、ちょっと最後はへばったかな?っていうところもあるけど、十分じゃない?フォアボール出しても落ち着いてたし、それまでノーヒットでしょ。もう1人っていうところがいい課題になって、彼にとってはいい課題ができてね、5イニング90球か?投げ切れたんで。順調だよな。やっぱり左バッターみんな、この前のオリックスでもそうだけど、角度もあるし、ちょっとやっぱりボールが動くんだろうね。みんな刺されてるよ。そういうところは、今日は長坂がうまいこと緩急も使いながら。体力強化が主だけど、こうやって投げていってね、投げるスタミナもついてくると思いますよ」
-西勇も久しぶりの登板。
「最初ビッチャーゴロ弾かれたけど、そのあと全然問題ないやん。コントロールといい、三振とろうっていうところでは三振しっかりとれてるというところでは。勇輝も久しぶりのマウンドなのに。これがほんとの実績のあるピッチャーの投球だよ」
-また前川がマルチ安打。
「これは左ピッチャーでも全然問題ないよな。やっぱり前川もこうやってね、最初ヒットも出ずにっていうところあったけど、続けてヒットもこうやって出て、調子上がって来てるよ」
-前川は2軍の遠征に。
「もちろんもちろん」
-戸井とアルナエスが2打点ずつ。
「戸井の先制打が効いたよ。明日からの遠征メンバーに入ってないんでね。昨日今日とゲームに出していいところでタイムリー。やっぱ努力してるし、すぐ結果ってのはなかなかついてこないけど、ああいうところでタイムリーが出るっていうのは(よかった)。戸井の持ち味である逆方向にしっかり打てたな」
-明日の先発は。
「明日は村上や。甲子園はな。こっちはビーズリー。よかったよ今朝丸。まだ花丸とまではいかない」
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