阪神・藤川監督 大竹は「バッテリーとして『らしさ』が十分に出せた」リーグ首位で交流戦「良かったと思います」【一問一答】

 「広島0-2阪神」(31日、マツダスタジアム)

 阪神が盤石の継投でチーム55年ぶりとなる月間8度目の完封勝利。貯金を今季最多9として、交流戦前の首位を確定させた。大竹耕太郎投手は7回1/3を無失点2勝目。以下、藤川球児監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -大竹の良かったところは。

 「緩急もそうだし、右打者がたくさん並んでいるところをうまく攻めながら、緩いボールも使いながら、バッテリーとして『らしさ』が十分に出せたんじゃないかなと思います」

 -八回1死二塁では、中村奨が2打席前で打っていることも踏まえて大竹を代えた。

 「もちろんありますね。湯浅が元気な状態であったということですね。彼が素晴らしかった」

 -3年連続でリーグ首位として交流戦に突入する。

 「良かったと思います。まだまだですけどね」

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