阪神・大竹がマツダで8戦負けなし 広島の印象は「ちょっと地元の熊本に似てる。市電とか」 八回途中無失点で今季2勝目

 勝利投手となった大竹と握手をする藤川監督(撮影・市尻達拡)
 勝利投手となり、ナインを出迎える大竹と湯浅(撮影・市尻達拡)
 勝利投手となり、ナインを出迎える大竹と藤川監督(撮影・市尻達拡)
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 「広島0-2阪神」(31日、マツダスタジアム)

 阪神・大竹が7回1/3を4安打無失点で2勝目を挙げた。八回1死から二塁打を浴びたところで降板し「最後は悔しかったが、次回はあそこを投げきれるように」。そう振り返ったが、リリーフした湯浅が後続を断ち「彼を信じて応援していた。本当に素晴らしい、頼もしい投球でした」と後輩をたたえた。

 これで大竹はマツダスタジアムでは2023年5月5日から8連勝。試合後のヒーローインタビューでは「本当の目の前の1試合を必死にやっているだけ。場所がどこであっても勝てるように頑張っていきたい」と話した。

 これだけ負けない広島の印象を問われると「ちょっと地元の熊本に似てるなって思います。市電とか。似てる部分が多いなと思います」と街を路面電車が走っている点を挙げた大竹。愛着がわくかと聞かれ「応援はカープ一色で非常に投げにくさはある。その中でも阪神ファンの皆さんの温かいご声援が届いているので、いつもありがとうございます」と敵地にかけつけた虎党に感謝した。

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