阪神・藤川監督「強いネルソンになってくれると思います」「本当に球場が一体になって取った1点」
「阪神1-0DeNA」(28日、甲子園球場)
阪神が3連勝で今季最多の貯金8。好守連発でリーグ最多タイとなる今季9度目の完封勝ちをマークした。以下、阪神・藤川球児投手(44)の主な一問一答。
(TVインタビュー)
-六回に登板した2番手・ネルソンが1死二、三塁をしのいで1回無失点。
「湯浅を今日休ませたかったというのがあったので、ネルソンに思い切って託したんですけど。苦しいマウンドになったと思うんですけど、最後開き直ってアウトを取るというのは実はリリーフにとってはすごく重要なことで。少しずつ強いネルソンになってくれるんじゃないかと思います」
-木浪の2安打目が得点につながるなど左打者が活躍。
「単純に左打者を並べればと思うかもしれませんが、まだ交流戦前ですから、自分のチームの形を大事にしなければいけないですから、その日のために全てを変えるのは考えてない。課題として明日もやっていきます」
(ペン)
-五回1死一塁の代打・島田は何とかゴロを打とうという姿勢が見えた。
「右バッターはどうしても苦しいと言いますかね、かなり食い込んでくるボールを投げてますから。島田のバットの軌道には合うんじゃないかと。ああいう進塁は甲子園でファンの方の声援をいただけるので、本当に球場が一体になって取った1点だなと思います」
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