阪神 平田2軍監督が元守護神を絶賛「前川なんかきりきり舞いやんか」「少し太ったなと思ったけど」甲子園で圧巻投球 本人は「日本がすごく好き」

 「2軍練習試合、阪神-独立リーグ連合」(27日、甲子園球場)

 阪神の平田勝男2軍監督が試合後、六回から登板し1回を三者凡退に抑えた元阪神のラファエル・ドリス投手を絶賛した。

 「いいフォーク投げとった。前川もきりきり舞いやんか。ちょっと太ったなと思ったけど、大したもんだよ」

 通算96セーブを挙げた右腕は独立リーグ連合の一員として参加。2点リードの六回から登板すると、福島、戸井をしっかりと打ち取り、前川には3球連続のフォークで空振り三振。いずれも低めにしっかりされたボールで、最速は148キロを計測した。

 平田2軍監督は「スピードはちょっとね、全盛の頃よりは。(それでも)今度フォークの精度とか上がってるんで。もう一回、またNPB目指してね。久しぶりに懐かしかったな」とコメント。2019年以来となる甲子園のマウンドに立ったドリスは「戻ってきたなという感じはすごく実感しました」と明かし、「日本という国がすごく好き。もしNPBに戻ることが叶わなかったとしても、日本での野球を続けてプレーしたい気持ちはあります。できるところまでやります」と語っていた。

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