阪神・藤川監督 外野争い「島田は準備力が非常に高い」詰めかけたファンに「本当に感謝ですね」
「阪神紅白戦、白組1-5紅組」(8日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
阪神が今キャンプ初実戦となる1、2軍合同紅白戦。藤川球児監督は昨秋キャンプの紅白戦はネット裏から見守ったが、初めて三塁ベンチに入り、ナインの動きに熱視線を送った。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
-外野を争う選手が具志川組を含めて結果を出した。
「島田は準備力が非常に高いなという気がしましたね。小野寺もやろうとしてることはきっちりこっちに見えている」
-打撃投手やシート打撃の登板を経ずに紅白戦を行った。
「新人選手や外国人選手はそのルートを通ってくることもありますけど、経験してきている選手に関しては、自分たちがつくり上げたものでいけると判断していってもらえれば。自分たちの意思でマウンドに上っています。打たれる打たれないは関係ないと伝えています」
-ファンが多かった。
「本当に感謝ですね。一つのサインプレーでもため息が出たり。ただ、そのため息は私がいただいているものですから。『流さずに一つのプレーを丁寧にやってください』と(伝えている)」
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