阪神・大山「見つかる課題は絶対にある」「自分の中で引き出しを作りながらやっていきたい」
阪神の大山悠輔内野手(30)が24日、甲子園球場の室内練習場で自主トレを公開した。藤川球児監督(44)は大山の5番起用構想を明かしているが、「チームが勝つためにどうしたらいいか」と任された打順で全力を尽くすと宣言。国内FA権を行使しながら残留を決めたシーズンとなり、王者奪還だけを目指す。以下、大山との一問一答。
◇ ◇
-昨年までの反省を踏まえて、やったことは。
「やっぱり全部と思っています。そこは野球を辞めるまで変わることがない永遠のテーマ。キャンプ中、シーズンを通して見つかる課題は絶対にある。その時、どういう対応をしたらいいのか、自分の中で引き出しを作りながらやっていきたい」
-オフの具体的な取り組みは。
「たくさんのことをやりましたし、いろんな方のアドバイスや知識をもらいながらやってきた。そこで学んだ知識を整理して、自分なりに工夫していく必要もある。しっかり考えてやらないといけないなと改めて感じています」
-打線の中での役割はどう考えているか。
「打順は僕はこだわりはない。監督だったり、コーチの方々がどうしたらチームが勝てるか、打順や作戦を考えてくれている。そこで出た答え、そこでしっかりやるだけです」
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