阪神・岡田監督 同一カード3連勝へ「あのボールなら大丈夫」22日先発の青柳に太鼓判「良い時くらいに戻ってる」

 ヤクルトに快勝しファンにあいさつする岡田監督(中央)=撮影・立川洋一郎
 キャッチボールする青柳(20日)
 2回、生還した西勇を迎える岡田監督(右)と平田ヘッドコーチ(撮影・田中太一)
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 「阪神10-4ヤクルト」(21日、京セラドーム大阪)

 15安打で2桁10得点の快勝となり、5カードぶりの勝ち越しを決めた阪神・岡田彰布監督は「昨日からつながりが出てきたかなというのはあったすけどね。四球も選んだり、後ろにつないだり、そういうことができている」と目を細めた。

 初回に佐藤輝のタイムリー、大山の12号2ランで先制。三回には西勇、中野&森下のタイムリーで3点を奪い主導権を大きく引き寄せた。

 「昨日は初回ね、ちょっとボール選んでね。きょうは早いカウントから打つとミーティングしてたんで。甘い球を仕留める準備ができていたんじゃないですかね」と言い、「ヒットが出ていればね。角度がつけばホームランなるし。やっぱりヒットの積み重ねになるんじゃないですかね」と振り返った。

 5カードぶりの勝ち越しに「昨日、帰ってきて。ホームですからね。ビジターでよくなかったですから。みんなが思い出したというか、続けて行かないといけない」と語り、22日に先発する青柳には「当然、1軍で投げないといけないピッチャー。ブルペン見たんですけど、結構、良い時くらいに戻ってる。どんなピッチングするか楽しみですけど、あのボールなら大丈夫」と同一カード3連勝へ期待を込めた。

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