30日先発の西勇 日本ハム打線対策は万全「若い頃のイメージとあまり変わらない」

 キャッチボールをする西勇(撮影・中田匡峻)
 青柳(左)とキャッチボールを終え、タッチを交わす西勇(撮影・中田匡峻)
 試合前、キャッチボールする西勇(撮影・北村雅宏)
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 30日の日本ハム戦(甲子園)に先発する阪神・西勇輝投手(33)が29日、ファイターズ打線封じのデータ収集を終えたことを強調した。日本ハム戦登板は21年以来で、新庄監督就任後は初となるが、「僕が(オリックスに)いた若い頃のイメージとあまり変わらないかな。走るし、ホームランを打つバッターもいるし。どの監督が来たからって、劇的に変わることはないんじゃないですかね」と分析。自身3連勝となる3勝目へ向けて、「ミーティングでは(ビデオを)見てますけど、もう詰め込む必要はないかな。めっちゃ見たからって、抑えられるわけじゃないし」と万全の準備を整えた。

 パ・リーグトップのチーム盗塁数を誇るだけに、機動力への警戒も「どのチームも一緒ですね、それは」と怠ることはなかった。

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