甲子園球場100周年記念事業で甲子園限定ビール「アサヒクラシック」の販売決定 近本がイメージキャラクター

 今年限定で発売される「アサヒクラシック」のイメージキャラクターに起用された近本のVTRが流れる(撮影・中田匡峻)
 「アサヒクラシック」記者発表会に出席した阪神甲子園球場長・向井格郎(中央左)とアサヒビール株式会社マーケティング本部新ブランド開発部・西村壮一郎部長(中央右)。両端は客席販売員(撮影・中田匡峻)
 新作ビールを手にする客席販売員(撮影・中田匡峻)
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 阪神とアサヒビールは8日、8月1日に甲子園球場が100周年となることを記念して、4月9日から甲子園球場限定で「アサヒクラシック」を販売すると発表した。

 「100年前の味わいを当時の処方を元に再現した生ビール」がコンセプトになっている。イメージキャラクターは阪神の近本光司外野手が務めることになった。

 アサヒクラシックは深いコクと苦みが特長で、1924年当時に飲まれていたビールを元に麦芽と米を使用して味わいを再現している。

 売り子や一部売店で販売され、価格は1杯800円。約3年の準備を経て作られた記念のビールが9日の本拠地開幕に合わせて、販売される。

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