阪神・湯浅 2軍降格後初登板で1回0封 雪の中でもアツアツ激投「最後はめっちゃ良かった」

 教育リーグ・広島戦で力投する湯浅(撮影・今西大翔)
 最後の打者を空振り三振に抑えた湯浅
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 「教育リーグ、広島4-3阪神」(2日、由宇球場)

 極寒の地で再スタートを切った。阪神・湯浅京己投手(24)は雪もちらつく中、白い息を吐きながらの全力投球。「打者に投げていく上で、どんどん良くなったなと感じました」。弱気な姿はない。18・44メートルの距離で相対し、抑えることだけを考えて腕を振った。

 六回から登板。先頭の羽月には3ボールとした。「最初は確かめながら投げていた感じがあった」。心と体をリセットして、フルカウントからフォークで見逃し三振。続く中村奨を遊ゴロに斬ると、最後は名原を外角直球で空振り三振に仕留めた。1回無安打無失点で2奪三振。復活へ、大きな一歩を踏み出した。

 2軍降格となった2月23日のオープン戦・巨人戦(那覇)以来、中7日での登板。この期間、全身を使って投げることをテーマに置いた。「自分の感覚的には、投げていても最後はめっちゃ良かった」。表情からも良化傾向であることは一目瞭然だった。

 あと27日で開幕を迎える。「まだ1カ月ある。開幕に向けて、やるべきことをやる。それは、キャンプから変わらないです」。アツアツな思いを抱きながら、絶対に1軍へ返り咲く。

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