阪神・門別 11月のプレミア12に抜てきも 侍・井端監督が“注目選手”評価「見てみたい」

 投球後、コースを確かめる門別(撮影・中田匡峻)
 バランスボールを使ってトレーニングをする門別(撮影・中田匡峻)
 ブルペンで投球する門別(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(2日、宜野座)

 阪神の門別啓人投手(19)が井端監督から“注目選手”として名前を挙げられた。「体も一回り大きくなって、昨年からボール自体は素晴らしいと思っていますので、見てみたい」と評価された。

 阪神の入団会見ではWBC出場を熱望していた左腕は「単純にうれしいですね」と喜び、「できるだけ早く日の丸を背負って投げたいという思いです」と意欲。今季の成績次第では11月のプレミア12で日本代表に選出される可能性も出てきた。

 まずはチームへの貢献が最優先で、「阪神の中で一番有名くらいのピッチャーになりたい」と言葉に力を込めた。自身初の1軍春季キャンプでは、初日から2日連続でのブルペン入りで34球。坂本に受けてもらって、「悪い球でもよく捕ってくれるので、気持ち良く投げられた感じです」と感謝していた。

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