阪神ドラ1下村は卒論大丈夫 1万字超提出済み、残りは発表会のみ「レポートは頑張りました」
阪神のドラフト1位・下村海翔投手(21)=青学大=が26日、卒業論文の提出を済ませ、残りは発表会への参加だけになったことを明かした。卒業に必要な単位の取得も卒論で完了。「レポートは頑張りました」とスポーツ漫画が社会に及ぼす影響というテーマで1万字超えの卒論を書いた。
大学の同級生で広島のドラフト1位・常広は大学テストのために、チームを離脱中。下村は昨年末には卒論を書き終えていた。高校や大学の友人にアンケートを取り、表なども使ってまとめた。
文武両道で計画的な一面ものぞかせた右腕。23日には背中の張りで別メニュー調整となったが、25日にはフルメニューを消化。「問題なくやれています」と、この日も軽快に動いた。27日には2度目のブルペン入りが予定されている。
関連ニュース





