阪神ドラ1・下村が初のブルペン入り 期待のルーキー右腕がベールを脱いだ

 キャッチボールをする下村。後方は椎葉(撮影・中田匡峻)
 藤浪(後方)のピッチングを見つめる下村(撮影・中田匡峻)
 アップをする下村(撮影・中田匡峻)
3枚

 阪神のドラフト1位・下村海翔投手(21)=青学大=が19日、鳴尾浜球場で行われている新人合同自主トレで、今年初めてブルペンに入った。新人合同自主トレ第3クール最終日。期待のルーキー右腕が、いよいよベールを脱いだ。

 入念にキャッチボールを終えると、和田2軍監督、久保田投手コーチら首脳陣に見守られる中、ブルペン投球を開始。捕手を立たせたままだったが、伸びのあるボールを投げ込んで調整した。

 ここまで慎重に調整を進めてきた。前日18日は雨が降り続く鳴尾浜で遠投を行い、ウエートトレーニングも毎日違う部位を一つ一つ丁寧に時間をかけながら鍛えるなど、着実に1年目のシーズンへ向けて準備している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス