阪神・ドラ2椎葉 平田ヘッドと長崎話に花 高校時代の捕手経験は「生きてると思います」

 阪神のドラフト2位・椎葉剛投手(21)=四国ILp・徳島=が14日、鳴尾浜に訪れた平田ヘッドコーチと長崎話に花を咲かせた。長崎出身の平田ヘッドに呼び止められ。「なんで大阪の子なのに島原中央、あんな田舎行ったんか」と長崎の高校に行ったことを質問されたという。

 椎葉は練習後の取材で「釣り好きで。目の前が海で休みの日は行けてたので、自分は好きでした」と長崎時代を思い返した。

 島原中央では投手希望も、チームに捕手がおらず、正捕手を務めていた。ただ、「フィールディングやスローイングは生きてると思います。近いところに投げるのが苦手な人もいると思うんですけど、自分は苦じゃない」とその時の経験が投手の今、プラスになっていることを明かした。

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