阪神・梅野 24年仕様新ミットに満足「変なストレスない」 操作性向上&補強テーマに完成
阪神・梅野隆太郎捕手(32)が7日、アドバイザリー契約を結ぶ大手用具メーカー「SSK」社のプロスタッフ会議に参加し、24年仕様の新ミットが完成したことを明かした。
ミットの背面に屈曲性の上がる「SBNバック」の作りを採用。分割したベルトパーツを組み合わせることで、手の動きに力が伝わりやすくなる構造だ。
外側のひもから薬指を固定する「U-LOOP」を来年から中指にも取り入れる。親指のひも部分にはシリコンを装着させており、これは、今季途中から導入していた。
操作性の向上、ミットの補強が主なテーマ。梅野は「感覚をずれずにできやすくするというか、変なストレスがない。1年フルで試合用としてずっと使うから」と来季仕様のミットに満足げだ。
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