阪神・大山 初アワードに感慨「ここに来ること一つの目標としてやっていたので」
「NPB AWARDS 2023 supported by リポビタンD」(28日、都内)
阪神・大山悠輔内野手(28)は初めて「NPB AWARDS」の舞台に立ち、「ずっとここに来ることを一つの目標としてやっていたので、今年達成できて良かった」と感慨深げだった。
全143試合で4番を担い、初タイトルとなる最高出塁率(・403)を獲得。99個の四球も奪った。「優勝、日本一ってことが一番。それプラス賞が取れたのもうれしい」。一塁手としてもベストナインを初受賞。充実の1年となった。
来年、狙いたいタイトルを問われると「まずは連覇。そこを達成してプラスについてくるのが一番」と、球団初の連覇へ全力を尽くす覚悟だ。猛虎軍団の精神的支柱とも呼べる大山が、栄冠を引っ提げ、またこのステージに帰ってくる。
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