阪神Vパレードに計61万人 始発で神戸会場到着の21歳女性ファン「生まれて初めての優勝なので」感極まる

 大歓声を浴びながら三宮の市街地をパレードする岡田監督(中央)ら阪神ナイン(撮影・高部洋祐)
 大観衆に祝福され優勝パレードする阪神ナイン(撮影・飯室逸平)
 阪神の優勝パレード前、沿道には多くの人が集まる(撮影・中田匡峻)
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 「兵庫・大阪連携『阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード』」が23日、兵庫・神戸と大阪・御堂筋で同時開催された。阪神とオリックスが午前&午後と分かれて実施。阪神は両会場で計61万人を動員し、ファンも喜びの声をあげた。

 神戸会場のスタート地点先頭にいた48歳の男性ファンは「深夜の0時20分ごろから」待っていたことを明かした。前日からの場所取りは禁止されていたため、日付が変わったタイミングから待機を開始。「素晴らしいですね。感極まりますね」とコメントした。

 また同様に神戸会場のスタート地点にいた21歳学生で、兵庫県加古川市在住の女性ファンは「4時に起きて始発の電車に乗って、6時半にここに着いたんですけど、選手とか監督を本当に近くで見られたので、すごいパワーをもらいました」と感激した様子。「生まれて初めての優勝なので、凄い嬉しいです。本当におめでとうとチームに伝えたいです」と語っていた。

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